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自己資金について

住宅購入において自己資金をできるだけ多く積むことが理想であると考えられています。
その額は、金融機関の貸し出し基準によって違いますが、20%が目安とされています。
しかし、私どもは、自己資金はできるだけ出さない方が良いという考え方があるという事も知っておいてほしいのです。
当然、金融機関の貸出基準分を用意する必要はありますが、それ以上出す必要はないという考え方です。
このように、提案すると誤解を生じる可能性がありますが、ほとんどのお客様は、自己資金を出さない方が良いという結論になるのです。
それは、頭金を積む事がリスクになるといえるからです。
なぜなら、例えば、ご主人が亡くなってしまった場合、これは団体信用生命保険があるため、リスクとはなりません。
しかし、リストラ・減給が起こったらどうでしょうか?これも返済ができるようになるまでの救済処置があるため、リスクとはなりません。
しかし、病気でダラダラと寝込まれた場合、救済処置はありません。
手元に資金が乏しくなり、住宅ローン・治療代・生活資金・教育資金など確保できなくなる可能性がでてきます。
このような事で手元資金がなくなっても、頭金で積んだ資金を一部返還してもらう事はできません。
頭金を積まず手元に資金を残して置くことができれば、現金を利用し、このような災難を乗り切る事ができます。
今の金融機関は、債務者に対して返しきれないローンを組むことはしません。
という事は、安全な住宅ローンであれば、借りれるだけ借りて、不足の事態に備えて手元資金は、残しておくことが大切な考え方ではないでしょうか?

ポイント
頭金をなるべく積まないようにする