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住宅ローンは生命保険と考える

これは、さきほど述べた通り、債務者に何かあったときは、団体信用生命保険によって残債が完全になくなります。
無理をして繰上げ返済しても翌月の住宅ローンは、何も変わりません。
最悪は無理な返済をした後、ご主人に何かあったときです。
このときは頭金で積んだお金も、繰上げ返済したお金も返ってきません。
もし繰り上げ返済をせず、手元に資金を持ちながら少しずつ住宅ローンを返済していれば、住宅ローンはなくなり、手元資金も残るのです。
このように考えれば、住宅ローンは生命保険なのです。きちんと選んでリスクを考えた住宅ローンであれば、まとめて帰さなくても月ずき決まった金額をきっちり返していくのがベストです。
繰上げ返済することは、今日、明日の生活には、何の得も無くかえって繰り上げ返済することによって手元資金の流動性がなくなり生活が不安になりかねないという事です。
もしそれでも繰り上げ返済をしたいという人は、繰上げ返済は一生に一回、定年退職の日であれば行っても良いと思います。
それは、これまで作ってきた預貯金・退職金・年金・住宅ローンの残債が決定しているため、繰上げ返済をしても良いかの調整ができるからです。

繰上げ返済をしても良い人
資産がある。近いうちに資産を売却し、資金をとりおく事なく返済に回せる人
相続等、換金できる資産が遠くない時期に必ず貰える人
ダブルインカムやお子さんが居られない等、資金に余裕のある人